毎日の生活の中で何気なく選んでいる色には人の感情や見た目の印象を左右する力があります。
これを論理的にまとめたのが色彩心理学です。個人の経験や国によっても変化しますが、このサイトでは日本人が色に対して感じる統計学になります。
もっと元気に! もっとポジティブになりたい! そんな時ってありますよね。
レッドは気分を高揚させ前向きな感情を呼び起こします。感情と結びつきが強いカラーとも言えます。
レッドのイメージ
○プラス:活動的、情熱、前向き
●マイナス:闘争、怒り、緊張、危険
レッドは交感神経を優位にして、活動的にしてくれるパワーがあります。積極性、自信を持ちたい時も効果的です。食欲を増進させる力も持っています。
反対に攻撃的、怒り、闘争などアドレナリンを分泌促進させる役割もあるのです。
【ストーリー】体感時間を長くする
実際の時間より長く感じるのが赤やオレンジの暖色系。
赤やオレンジの空間は時がゆっくり流れるので短い時間でも体感時間が長く感じられます。この色の力を活用しているのが飲食店やファーストフード店です。
レッドが気になる時の心理状態
自分をもっと高めたい、何かを達成したい、自信を持ちたい、そんな気持ちが高まっている時です。
そんな時は前向きに行動してみる良い機会かもしれません。
レッドの取り入れ方を✅
【仕事編】
オフィスシーンであれば会議やプレゼンテーションをはじめ、クライアントとの交渉など大事な日はレッドで勝ちに行きましょう!レッドは自分に自信をもたらしてくれる色。交感神経を刺激して積極的になれます。
レッドが背中を押してくれるはず♪
【生活編】
元気を出したい時はレッド系のファッションを取り入れてみましょう。暖色系のレッドは活力を与えてくれます。レッド系が苦手な方は小物(ペンやハンカチ、ポーチ、手袋等)でもOK。
【恋愛編】
「もう一歩彼の気持ちに踏み込みたい!」とそんな日はレッド系のファッションがおすすめ。真っ赤ではなくワインレッドくらいが良いでしょう。レッド系は女性をセクシー且つ大人っぽくキレイに見せてくれます。恋の成就も近いかも知れませんね?
by ロザリンダ
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