毎日の生活の中で何気なく選んでいる色には人の感情や見た目の印象を左右する力があります。
これを論理的にまとめたのが色彩心理学です。個人の経験や国によっても変化しますが、このサイトでは日本人が色に対して感じる統計学になります。
イエローは太陽やひまわりなど、エネルギーを与えてくれる暖色系。
またフレッシュなフルーツをイメージして気持ちを明るくしたり、前向きにしてくれるカラーの代表です。
イエローのイメージ
○プラス: 快活、明朗、元気、希望、欲求、無邪気
●マイナス: 騒がしい、軽率、危険
フレッシュなフルーツをイメージするように気分も明るくなるイエロー。暖色系なので交感神経を刺激して自然と体が活動的になります。
ファッションに取り入れるだけで元気をもらえそうですね。また目立ちたい時にもおすすめのカラー。希望や明るさを抱かせる色です。
イエローが気になる時
好奇心が旺盛、目立ちたい、注目されたい時に選ぶ色。もっと前向きになりたい、もっと満たされたい時などの欲求が潜んでいることも。
明るい印象のイエローですが、一方では不安や恐れ、焦りなどネガティヴな心理状態の時にも気になる色として上がっています。
イエローの取り入れ方を✅
【ファッション】
気分を上げてくれるイエローはパーカーなどのカジュアルファッションには最適。
またトーンを落とせばトップスやパンツ等、フレッシュな春夏スタイルが叶います。目立ちたい時や個性を出したい時にも役立つカラーです。
【目印として】
イエローはとても目立つ色です。日常生活の中で、信号機の黄色をはじめ注意を促したい時にも効果的です。遠くからでも目立ち、昼夜ともにはっきり認識しやすい特徴があります。
by ロザリンダ
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