色の正体は光の反射です。実際に目に見えていなくても人のヒフは色の影響を受けることが分かっています。
それを証明するのが色を数値化した【ライトトーナス値】なんです。
ライトトーナス値とは
体に様々な色の光を当てて、汗の量や脳波等から筋肉の緊張度を測っていきます。
●暖色系の赤色等は人に緊張状態を起こして発汗作用が活発となり、脈拍数を増幅。つまり代謝が激しくなっている状態です。よってライトトーナス値が高いという数値で表します。
●寒色系の青色等は人をリラックスさせ心拍数を減少。代謝が落ち着くのでライトトーナス値が低いという数値で表します。
この実験では、色の影響を肌で感じて生理現象に影響を与えているということが証明されたのです。
それを「ライトトーナス値」といいます。
「ライトトーナス値」の順位
●ライトトーナス値が最も低いのは①ベージュ、パステルカラー、②ブルー、③グリーンでリラックス効果があります。
●ライトトーナス値が最も高いのが①レッド、②オレンジ、③イエローで緊張します。
このように色を数値化することで日常に役立てることが可能というワケです。
いかがでしたか?色と体の関係は切り離せないということなんですね。
by ロザリンダ
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