こんにちは!ロザリンダです。
皆さんがお使いの化粧水や美容液成分が肌の真皮層まで届いたら
こんなに嬉しいことはないですよね。
市販化粧品は表皮まで「なぜ?」
市販化粧品の広告に 「美容成分が肌の奥まで届く」と書いてあるのを良く見かけます。
一瞬「エ?」と喜ぶのですが、下の方に小さ~く『※角質層まで』と記載されてガッカリ。
なぜかというと薬事法で<化粧品の役割は肌を健やかに保つ>という観点
からで表皮までの浸透と決まっているからです。
成分によるヒフへの吸収率
肌表面にはバリア機能があり体を守っているのでそうそう吸収しません。
ヒフを通過するには分子量500以下と言われています。
ヒアルロン酸は分子量100万前後、コラーゲンは分子量30万前後。
ヒアルロン酸やコラーゲンは分子量が大きい ので表皮までしか入りません。
アロマオイル(精油)は真皮まで届く
私はアロマセラピストなので知識としてお伝えしますが
アロマオイル(精油)は分子量が小さく500以下なのでヒフの真皮層に到達します。
そして浸透・吸収して血管に入り血液と一緒に体内を循環。
後に二酸化炭素の出るルートで排出されるんです。
えー、ウソーと思いますよね。でも実験結果の報告があるんです。
<実験報告(引用)>
★アロマトリートメント(植物油にアロマオイルを希釈してマッサージすること。)後の呼気成分を測定したそうです。すると精油の種類(成分の大きさ)によって、ばらつきはあるけれど、ヒフにぬった精油の成分がわずかだけれど呼気から検出されたとの事です。
真皮まで届くオリジナル化粧品とは?
ここで自分で作れる簡単な方法をご紹介します。
手持ちの乳液やクリームにアロマオイル(精油)を混ぜればオリジナルの真皮まで届く
スキンケア化粧品が出来ます。
その際に注意して欲しいのが添加するアロマオイルの量です。
アロマオイルは濃縮されているのでフェイスには0.5%が適量とされています。
また顔周りに使うと香りが強く感じるため100mlに対して3~5滴として下さいね。
美肌をつくるおすすめアロマオイル(精油)
【ラベンダー】⇒詳細
・加齢肌、乾燥肌、敏感肌(細胞再生作用、細胞成長作用)
・日焼けによる炎症をしずめる
【フランキンセンス】⇒詳細
:加齢肌、シワ予防、たるみケア(細胞再生作用、収れん作用)
【ネロリ】⇒詳細
・細胞成長作用(加齢肌、乾燥肌、敏感肌、妊娠線予防)
★簡単に出来るので市販化粧品とアロマオイルを上手に使ってみて下さいね♪
by ロザリンダ
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